特許
J-GLOBAL ID:200903024253237750

包装用手提袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 旦 範之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121961
公開番号(公開出願番号):特開平6-312750
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【構成】 角底を有する包装用手提袋であって、袋体を構成する各々の熱可塑性高分子フィルム1 の開口部6 方向に任意の幅を有する熱可塑性高分子フィルム7をそれぞれ重合する。熱可塑性高分子フィルム1 と熱可塑性高分子フィルム7 をプレスシールにより重合熱融着して重合部8 を形成する。袋体の両側縁4 をそれぞれプレスシールにより熱融着し側縁シール部9 を形成する。前記重合部8 に指挿入孔10を穿設し、その外周側縁にプレスシールにより重合熱融着して指挿入孔側縁シール部12を形成する。【効果】 補強のための重合部8 、側縁シール部9 、指挿入孔側縁シール部12により提げ手部分が補強されると共に、袋体自体の強度が増す。不安定で生産性に劣る溶断シール方法でなくプレスシール方法を採用することにより、重合部、指挿入孔側縁シール部及び側縁シール部の重合熱融着を可能とすると共に、一連または同時工程により製造できる。。
請求項(抜粋):
シート状の熱可塑性高分子フィルム1 をその長さ方向の中央で折り返し、この折り目2 を重なり合った前記シート状の熱可塑性高分子フィルム1,1 の間に折り込むと共に、該折り込みの底部3 の両端を斜めに除去して斜縁5a、斜縁 5b、斜縁 5c、斜縁 5dを形成し、前記斜縁 5a、斜縁 5bをそれぞれ熱融着し及び斜縁 5c、斜縁 5dをそれぞれ熱融着して角底を有する包装用手提袋において、袋体を構成する熱可塑性高分子フィルム1,1 の開口部6 方向に任意の幅を有するシート状の熱可塑性高分子フィルム7,7 をそれぞれ重合し、熱可塑性高分子フィルム1 と熱可塑性高分子フィルム7 をそれぞれプレスシールにより熱融着して重合部8,8 を形成すると共に、袋体の両側縁4,4 をそれぞれプレスシールにより熱融着し側縁シール部9,9 を形成し、前記重合部8,8 に指挿入孔10,10 を穿設し、指挿入孔10,10 の外周側縁にプレスシールにより熱融着して指挿入孔側縁シール部12,12 を形成したことを特徴とする包装用手提袋。
IPC (3件):
B65D 30/18 ,  B65D 33/02 ,  B65D 33/08

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