特許
J-GLOBAL ID:200903024256789070
空間物体表面テクスチャ獲得処理方法およびそのための装置および空間物体表面テクスチャ獲得処理プログラムを記録した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380070
公開番号(公開出願番号):特開2002-183715
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、例えば都市景観を全方位画像として撮影して建物などの表面のテクスチャを獲得するようにすることを目的としている。【解決手段】 全方位カメラを使用した上で、カメラの位置情報を含むパラメータを考慮して、建物などの対象物体のテクスチャ画像を検索し、検索された空間モデルを投影して取得したシルエット領域を処理して、対象物体表面のテクスチャを得る。
請求項(抜粋):
全方角を一度に撮像して全方位画像を得る画像入力装置を用いて、実空間を撮影して取得した時系列映像から、実空間に対応する空間モデルに関して対象物体の表面の光学情報またはテクスチャ情報を獲得する空間物体表面テクスチャ獲得処理方法において、画像入力装置の光学的な中心位置を表現する位置情報および/または、移動情報を含む外部パラメータを取得し、その時刻と同期して全方位映像を撮影して空間データを獲得し、該空間データの中から、画像入力装置を中心として、画像入力装置の撮像面と水平な平面上における全方位上の位相と、当該中心からの距離とを変化させながら、その空間データと衝突する点または線または面を取得し、画像入力装置の位置に最も近い点または線または面を空間領域内の対象物体の空間モデルデータとして抽出して選択し、該対象物体の空間モデルデータを構成する点または線または面から代表点を算出または決定し、画像入力装置の位置情報および/または、外部パラメータと画像入力装置固有の内部パラメータとを用いて、該対象物体の代表点を全方位画像上に投影した点と画像中心とを結んだ直線が進行方向と直交する直線の方位角に最接近するときの全方位画像を、最適な全方位画像として全方位映像シーケンスから判定し、該対象物体の空間モデルデータを全方位画像上に投影することで取得できる対象物体の輪郭または境界を形成する曲線または境界を形成する直線で囲まれたシルエット領域を獲得し、該シルエット領域から対象物体の表面のテクスチャデータを獲得することを特徴とする空間物体表面テクスチャ獲得処理方法。
IPC (4件):
G06T 1/00 315
, G03B 15/00
, G06T 3/00 400
, H04N 5/225
FI (4件):
G06T 1/00 315
, G03B 15/00 W
, G06T 3/00 400 A
, H04N 5/225 D
Fターム (12件):
5B057BA15
, 5B057CA16
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CD11
, 5B057CE10
, 5B057DA07
, 5B057DB03
, 5B057DC09
, 5C022AA01
, 5C022AC27
, 5C022AC54
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