特許
J-GLOBAL ID:200903024258769351
化粧料等におけるオキサゾリジノン誘導体の用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279209
公開番号(公開出願番号):特開平10-114620
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 刺激性および/または敏感化活性剤を含有する化粧品および皮膚用組成物において、敏感肌の者でもこれを使用できるように、活性剤の浸透度を低減させる薬剤を提供する。【解決手段】 次の式:【化1】[上式中、R1は、直鎖状または分枝状、飽和または不飽和で、6〜27の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基を表し、R2は、水素、または直鎖状または分枝状、飽和または不飽和で、1〜7の炭素原子を有するアルキルまたはヒドロキシアルキル基を表し、XおよびYは、互いに異なり、-NR3または酸素原子を表し、R3は、水素、または直鎖状または分枝状、飽和または不飽和で、1〜8の炭素原子を有するアルキルまたはヒドロキシアルキル基を表す]で示される少なくとも1つのオキサゾリジノン誘導体を用いる。
請求項(抜粋):
生理学的に許容可能な媒体を含有する皮膚病用組成物の製造または化粧品用組成物中に用いられ、皮膚、髪および/または粘膜と融和性のある少なくとも1つの活性剤の浸透を防止または低減する薬剤において、次の式(I):【化1】[上式(I)中、R1は、直鎖状または分枝状、飽和または不飽和で、6〜27の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基を表し、R2は、水素、または直鎖状または分枝状、飽和または不飽和で、1〜7の炭素原子を有するアルキルまたはヒドロキシアルキル基を表し、XおよびYは、互いに異なり、-NR3(ここで、R3は、水素、または直鎖状または分枝状、飽和または不飽和で、1〜8の炭素原子を有するアルキルまたはヒドロキシアルキル基を表す)または酸素原子を表す]で示される少なくとも1つのオキサゾリジノン誘導体からなる薬剤。
IPC (7件):
A61K 7/00
, A61K 7/06
, A61K 7/09
, A61K 7/13
, A61K 7/48
, A61K 47/16
, C07D263/24
FI (8件):
A61K 7/00 D
, A61K 7/00 W
, A61K 7/06
, A61K 7/09
, A61K 7/13
, A61K 7/48
, A61K 47/16 Z
, C07D263/24
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