特許
J-GLOBAL ID:200903024259733547
冷凍チャックを用いた機械加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240930
公開番号(公開出願番号):特開平8-108330
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 加工液を供給して機械加工する場合に、冷凍チャック及びワークを断熱材で覆うことなく加工液による冷凍チャックの解凍を防止する。【構成】 工作機械1のテーブル2に固定された冷凍チャック3とワーク6との接触部に散布した水を氷点下となる所定のチャッキング温度で凍結してワーク6を固定し、氷点が前記チャッキング温度では凍結しない不凍液による加工液を摂氏零度以下の所定の温度に冷却してワーク6に供給しながらそのワーク6を加工することにより、機械加工時に加工液が冷凍チャック3及びワーク6にかかっても冷凍チャック3で凍結した氷の解凍を防止するようにした。
請求項(抜粋):
工作機械のテーブルに固定された冷凍チャックとワークとの接触部に散布した水を氷点下となる所定のチャッキング温度で凍結して前記ワークを固定し、氷点が前記チャッキング温度では凍結しない不凍液による加工液を摂氏零度以下の所定の温度に冷却して前記ワークに供給しながらそのワークを加工するようにしたことを特徴とする冷凍チャックを用いた機械加工方法。
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