特許
J-GLOBAL ID:200903024263528508

サークリップ圧入冶具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311741
公開番号(公開出願番号):特開2003-117737
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 狭い箇所でも位置決めが容易で作業性に優れたサークリップ圧入冶具を提供する。【解決手段】 目的とする圧入箇所のブレーキホースHのブレーキブラケットBよりも下方部分を挟むように一対の位置決め部材41,41を押し当てる。そして、位置決め部材41,41を押し当てている箇所を中心として、圧入冶具を若干上下または回転させることで、ブレーキブラケットBの一部に凹部26を係合せしめる。これにより、位置決めが完了する。位置決めが完了したならば、空動工具1のトリガー7を操作することで圧縮エアにてピストンロッド8を突出させ、これと連動する圧入部材23の先端にて最上位のサークリップSのみをガイド部材2の口型開口22からブレーキホースHとブレーキブラケットBとの段溝Gに向けて打ち出して圧入する。
請求項(抜粋):
ブラケット等の取付部材とブレーキホース等の被取付部材との間にサークリップを圧入する冶具であって、この圧入冶具は空動工具にガイド部材を取り付けてなり、前記ガイド部材には前記空動工具のピストンロッドと連動してサークリップをガイド部材の口型開口から打ち出す圧入部材が摺動自在に設けられ、また前記ガイド部材の先端には被取付部材を挟み込む一対の位置決め部材が設けられ、これら一対の位置決め部材によって形成される凹部は前方に向かって拡開形状となっていることを特徴とするサークリップ圧入冶具。
IPC (2件):
B23P 19/02 ,  B25B 27/20
FI (2件):
B23P 19/02 D ,  B25B 27/20 B
Fターム (4件):
3C030AA13 ,  3C030BB15 ,  3C030BC19 ,  3C031EE08

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