特許
J-GLOBAL ID:200903024266345056
微多孔性膜
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257021
公開番号(公開出願番号):特開平8-117576
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】成膜性、延伸性良く得られ、連通孔の最大細孔径が小さくて汚染粒子の濾別性能に優れ、且つ溶存汚染物質についても良好な除去能を有する微多孔性膜を開発すること。【構成】(a)ポリオレフィン 15〜70重量%(b)該ポリオレフィン中に分散されてなる平均粒子径が0.01〜5.0μmの充填剤粒子 84〜20重量%(c)繊維径が30μm以下であり平均繊維長さが200〜2000μmであるイオン交換繊維 1〜10重量%とよりなる微多孔性膜であり、該イオン交換繊維は膜面に平行に且つ繊維軸を同一方向にほぼ揃えてポリオレフィン中に分散されており、最大細孔径が3.0μm以下の連通孔からなる網状構造を有し、空隙率が20〜90%であり、且つポリオレフィンが、分散したイオン交換繊維の繊維軸方向に分子配向されてなる中空糸膜状等を好適な形態とする微多孔性膜。
請求項(抜粋):
(a)ポリオレフィン 15〜70重量%(b)該ポリオレフィン中に分散されてなる平均粒子径が0.01〜5.0μmの充填剤粒子 84〜20重量%(c)繊維径が30μm以下であり平均繊維長さが200〜2000μmであるイオン交換繊維 1〜10重量%とよりなる微多孔性膜であり、該イオン交換繊維は膜面に平行に且つ繊維軸を同一方向にほぼ揃えてポリオレフィン中に分散されており、最大細孔径が3.0μm以下の連通孔からなる網状構造を有し、空隙率が20〜90%であり、且つポリオレフィンが、分散したイオン交換繊維の繊維軸方向に分子配向されてなる微多孔性膜。
IPC (5件):
B01D 71/26
, B01D 39/16
, B01D 71/82 500
, C08J 9/00 CES
, C08L 23:02
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