特許

J-GLOBAL ID：200903024266511100

円筒型燃料電池セルの製造方法

発明者： 秋山 雅英 ,  西原 雅人 ,  重久 高志 ,  山下 祥二
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-223118
公開番号（公開出願番号）：特開平9-069367
出願日： 1995年08月31日
公開日（公表日）： 1997年03月11日
要約：

【要約】【課題】共焼結法において、空気極と電解質および集電体の接着力が悪く、界面において分極抵抗あるいは接触抵抗が増大して燃料電池セルそのものの発電性能を示さないという問題があった。【解決手段】空気極形成用粉末からなる円筒状成形体を作製する工程と、該円筒状成形体を900〜1400°Cの温度で仮焼する工程と、該仮焼された円筒状成形体の表面に、固体電解質形成粉末からなるシート状成形体と、集電体形成粉末からなるシート状成形体とを巻き付けて積層する工程と、該円筒状積層体を酸化性雰囲気中で1300〜1700°Cの温度で共焼成する工程を具備することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

空気極形成用粉末からなる円筒状成形体を作製する工程と、該円筒状成形体を900〜1400°Cの温度で仮焼する工程と、該仮焼された円筒状成形体の表面に、固体電解質形成粉末からなるシート状成形体と、集電体形成粉末からなるシート状成形体とを巻き付けて積層する工程と、該円筒状積層体を酸化性雰囲気中で1300〜1700°Cの温度で共焼成する工程を具備することを特徴とする円筒型燃料電池セルの製造方法。

IPC (4件)：

H01M 8/12 ,  H01M 4/88 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/24

FI (4件)：

H01M 8/12 ,  H01M 4/88 T ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/24 E

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 円筒型燃料電池セルの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-255542   出願人：京セラ株式会社
• 特開平4-308664
  
• 特開平4-308664