特許
J-GLOBAL ID:200903024267498492

含フッ素フルオロスルホニルアルキルビニルエーテルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  斎藤 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-312941
公開番号(公開出願番号):特開2008-127317
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】含フッ素フルオロスルホニルアルキルビニルエーテルを、工業的に有利な方法で、簡便に高い選択率で収率良く製造できる方法を提供する。【解決手段】下記一般式(1) MOOCCF2CF2(CF2)aO(CF2CF(CF3)O)b(CF2)cSO2F (1)(式中、Mは、M1又は(M2)1/2であって、M1はアルカリ金属、4級アンモニウム基又は4級ホスホニウム基であり、M2はアルカリ土類金属である。aは0又は1、bは0〜5の整数、cは1〜10の整数である)で表されるカルボン酸塩を脱炭酸することを特徴とする、一般式(2) CF2=CF(CF2)aO(CF2CF(CF3)O)b(CF2)cSO2F (2) (式中、a、b及びcは上記に同じ)で表される含フッ素フルオロスルホニルアルキルビニルエーテルの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1) MOOCCF2CF2(CF2)aO(CF2CF(CF3)O)b(CF2)cSO2F (1) (式中、Mは、M1又は(M2)1/2であって、M1はアルカリ金属、4級アンモニウム基又は4級ホスホニウム基であり、M2はアルカリ土類金属である。aは0又は1、bは0〜5の整数、cは1〜10の整数である)で表されるカルボン酸塩を脱炭酸することを特徴とする、一般式(2) CF2=CF(CF2)aO(CF2CF(CF3)O)b(CF2)cSO2F (2) (式中、a、b及びcは上記に同じ)で表される含フッ素フルオロスルホニルアルキルビニルエーテルの製造方法。
IPC (2件):
C07C 303/22 ,  C07C 309/82
FI (2件):
C07C303/22 ,  C07C309/82
Fターム (6件):
4H006AA02 ,  4H006AC26 ,  4H006AC46 ,  4H006BC10 ,  4H006BC31 ,  4H006BE33
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 英国特許1,034,197号
  • 米国特許第3,560,568号

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