特許

J-GLOBAL ID：200903024267504697

マグネシウム合金の成形方法

発明者： 東 健司 ,  平井 勤二
出願人/特許権者： タカタ株式会社 ,  東 健司
代理人 (1件)： 重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-067184
公開番号（公開出願番号）：特開2003-268513
出願日： 2002年03月12日
公開日（公表日）： 2003年09月25日
要約：

【要約】【課題】 鋳造が可能で、しかも鍛造性に優れるマグネシウム合金組成において、鋳造と鍛造とを組み合わせてマグネシウム合金を成形することにより、複雑で精密な形状を持ち、かつ物性の信頼性が高く、耐食性をも十分に満足する製品を歩留り良く製造する。【解決手段】 アルミニウム含有量2〜10質量%のマグネシウム合金を、結晶粒径30μm以下に鋳造し、鋳造品を溶体化処理した後、鍛造して結晶粒径10μm以下とし、その後、更に所望の形状に鍛造する。アルミニウム含有量2〜10質量%のマグネシウム合金を、結晶粒径10μm以下に鋳造し、鋳造品を溶体化処理した後に鍛造する。

請求項（抜粋）：

アルミニウム含有量が2〜10質量%のマグネシウム合金を鋳造して結晶粒径が30μm以下の鋳造品を得、該鋳造品をその組成での固溶温度と固相線の範囲の温度で溶体化処理した後、鍛造して結晶粒径10μm以下の鍛造品とし、この鍛造品を所望の形状に更に鍛造することを特徴とするマグネシウム合金の成形方法。

IPC (10件)：

C22F 1/06 ,  B21J 5/00 ,  B22D 17/00 ,  B22D 21/04 ,  C22C 23/02 ,  C22F 1/00 604 ,  C22F 1/00 611 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 694

FI (10件)：

C22F 1/06 ,  B21J 5/00 D ,  B22D 17/00 Z ,  B22D 21/04 B ,  C22C 23/02 ,  C22F 1/00 604 ,  C22F 1/00 611 ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 694 Z

Fターム (12件)：

4E087AA10 ,  4E087BA03 ,  4E087BA24 ,  4E087CB01 ,  4E087CB04 ,  4E087CB13 ,  4E087DB15 ,  4E087DB22 ,  4E087GA07 ,  4E087GA09 ,  4E087HA91 ,  4E087HB06

引用特許：

審査官引用 (2件)

• マグネシウム合金の熱間加工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-234817   出願人：住友金属工業株式会社
• マグネシウム合金薄板及びその製造方法並びにそれを用いた成形品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-113991   出願人：松下電器産業株式会社