特許
J-GLOBAL ID:200903024267512320

固体高分子型燃料電池の排熱回収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014719
公開番号(公開出願番号):特開2001-210340
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 貯湯タンク容量を減少し、かつ常時給湯を可能にした固体高分子型燃料電池の排熱回収システムを提供する。【解決手段】 固体高分子型燃料電池6を用いて発電をおこなう際に発生する排熱を回収する排熱回収システムにおいて、第一の貯湯部112Aと第二の貯湯部112Bとを有し、第一の貯湯部112Aには、昼間の発電による排熱を回収して温水を貯湯し、この貯湯した温水の温度を、商用電源を用いた深夜電力によって昇温して、その温水を翌日の昼間に給湯し、第二の貯湯部112Bには、第一の貯湯部112Aの温水を給湯している時、発電による排熱を回収して温水を貯湯し、この貯湯した温水の温度を、商用電源を用いた深夜電力によって昇温して、その温水を翌日の昼間に給湯する構成としたものである。
請求項(抜粋):
固体高分子型燃料電池を用いて発電をおこなう際に発生する排熱を回収する排熱回収システムにおいて、第一の貯湯部と第二の貯湯部とを有し、第一の貯湯部には、昼間の発電による排熱を回収して温水を貯湯し、この貯湯した温水の温度を、商用電源を用いた深夜電力によって昇温して、その温水を翌日の昼間に給湯し、第二の貯湯部には、第一の貯湯部の温水を給湯している時、発電による排熱を回収して温水を貯湯し、この貯湯した温水の温度を、商用電源を用いた深夜電力によって昇温して、その温水を翌日の昼間に給湯する構成とした、ことを特徴とする固体高分子型燃料電池の排熱回収システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK41

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