特許
J-GLOBAL ID:200903024268231686

発泡体の製造方法及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-057800
公開番号(公開出願番号):特開2002-254487
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 原料の加熱下に原料から発生する気体を射出するノズルとは別の箇所から排気することにより、原料の流動性を保持しながら前記気体に起因する射出効率等の低下を有効に防ぐこと。【解決手段】 澱粉、澱粉部分加水分解物及び澱粉完全加水分解物からなる群から選ばれる少なくとも一種と水とを含む原料から発生する気体の少なくとも一部を射出するノズルとは別の箇所から排気し、または原料を供給するための供給用シリンダ1と、前記供給用シリンダ1の下端に設けられ、供給された原料を搬送するためのバレル2と、前記バレル2の外側に設けられ、前記バレル2内にある気体の少なくとも一部を排気するための排気用シリンダ7と、前記バレル2の先端に取付けられ、前記バレル2から搬送された原料を加熱下に混練加圧し発泡させながら射出するためのノズル6を有するダイ4とを有する。
請求項(抜粋):
澱粉、澱粉部分加水分解物及び澱粉完全加水分解物からなる群から選ばれる少なくとも一種と水とを含む原料を加熱下に射出して発泡させることにより発泡体を得る発泡体の製造方法であって、前記加熱下の原料から発生する気体の少なくとも一部を射出するノズルとは別の箇所から排気することを特徴とする前記方法。
IPC (3件):
B29C 45/63 ,  B29K 1:00 ,  B29K105:04
FI (3件):
B29C 45/63 ,  B29K 1:00 ,  B29K105:04
Fターム (6件):
4F206AA01 ,  4F206AG20 ,  4F206JA04 ,  4F206JL02 ,  4F206JQ03 ,  4F206JQ41

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