特許
J-GLOBAL ID:200903024269853761

色測定ネットワークログメッセージ構造のための装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125686
公開番号(公開出願番号):特開平5-164610
出願日: 1992年04月18日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複数の処理工場及び遠隔配置のホストシステム相互間のデータ通信設定手段を提供する。【構成】 カラー測定ネットワークメッセージログ構造が多数のフィルム処理工場802と遠隔にあるシステム、例えばホストシステム850などのような多数装置間での通信をコントロールするために設けられ、各処理工場802は少なくとも1個のフィルム処理装置804を濃度計210に相互接続させて有しており、フィルム処理工程中にカラー品質に関係したデータを得るのに利用される。濃度計210はデータを後の送信のため保持するネットワークメッセージ構造を有する。遠隔配置されたホストシステム850は濃度計210の二重ポート構造(A及びB)に関連させたパス・スルーモードの使用を通じて、フィルム処理装置804の直接コントロールをする。
請求項(抜粋):
遠隔配置されているホストシステムへ通信するため接続可能なフィルム処理又はペーパー処理工場で使用するに適した濃度計装置であって、同処理工場内の他の装置及び前記ホストシステムとの間で授受されるデータを可変長のデータブロックのシリーズとして蓄積するための所定数の複数データ蓄積位置をもつ所定長のメモリ構造を有し、前記データブロックの各々は相当するデータブロックが該メモリ構造に蓄積されたタイム(時点)を同定する第1のセットのデータを包含し、相当するデータブロックの蓄積の前記タイムを発生し蓄積する手段を有し、前記データブロック内に蓄積されたデータを同処理工場内の他の装置へ送る第1ポート手段と、前記データブロック内に蓄積されたデータを前記ホストシステムに送る第2ポート手段とを有して成る濃度計装置。

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