特許
J-GLOBAL ID:200903024270348620

自動車の未完成車体の車輪ハウジングにある保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257727
公開番号(公開出願番号):特開2000-085631
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【目的】 自動車の未完成車体の車輪ハウジングにある保護装置において、車輪による過度の変形および侵入に対して端壁を保護し、車輪ハウジングから扉の側方の範囲への車輪のそらせ運動を防止する。【構成】 自動車の未完成車体10の車輪ハウジング11にある保護装置であって、2つの縦材13が車両縦方向に対応する側方車輪ハウジング11の内側に沿って延びている変形可動区域14と、車輪案内部材19)により対応する車輪ハウジング11内に保持されている車輪17と、変形可能区域14から遠い方の側で車輪ハウジング11を客室に対して区画する端壁25と、衝突の場合25へ向かって動く車輪17による端壁25の過度の侵入に対する保護手段とを有し、保護手段が車輪17の転動周囲23との端壁25との間に設けられている。過度の侵入に対して端壁25を保護する手段として、引張り支材22が取付け部分31で対応する縦材13に取付けられ、引張り支材の側方受止め部分34が側方の縦材13に対して横向きに外方へ突出している。
請求項(抜粋):
自動車の未完成車体(10)の車輪ハウジング(11)にある保護装置であって、2つの縦材(13)が車両縦方向に対応する側方車輪ハウジング(11)の内側に沿って延びている変形可能区域(14)と、車輪案内部材(19)により対応する車輪ハウジング(11)内に保持されている車輪(17)と、変形可能区域(14)から遠い方の側で車輪ハウジング(11)を客室に対して区画する端壁(25)と、衝突の場合端壁(25)へ向かって動く車輪(17)による端壁(25)の過度の侵入に対する保護手段とを有し、保護手段が車輪(17)の転動周囲(23)と端壁(25)との間に設けられているものにおいて、過度の侵入に対して端壁(25)を保護する手段として、引張り支材(22,22′,22′′)が取付け部分(31,31′,31′′)で対応する縦材(13)に取付けられ、引張り支材の側方受止め部分(34,34′,34′′)が側方の縦材(13)に対して横向きに外方へ突出していることを特徴とする、自動車の未完成車体の車輪ハウジングにある保護装置。
IPC (2件):
B62D 25/16 ,  B60R 21/02
FI (2件):
B62D 25/16 B ,  B60R 21/02 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-258481
  • 特開平2-258481

前のページに戻る