特許
J-GLOBAL ID:200903024270558404

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269153
公開番号(公開出願番号):特開平10-097150
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、定着回転体を外部から加熱する外部加熱構成の定着装置において、定着回転体の表面温度の不均一分布を平滑化する構成によって非通紙領域の過昇温を軽減することにある。【解決手段】 定着回転体1と、定着回転体1の外周面に圧接して設けられ圧接部で記録媒体9を挟持搬送し記録媒体9に担持された未定着のトナー画像10が定着回転体1の外周面に接するように配設された加圧回転体2と、定着回転体1の外周面に圧接して設けられヒータ4を内蔵するヒート回転体3とを備え、記録媒体9上にトナーを加熱・加圧することによって定着させる定着装置において、定着回転体1の外周面に圧接して設けられ熱伝導度が定着回転体1の熱伝導度よりも大きい熱伝導回転体6を備えている。
請求項(抜粋):
定着回転体と、該定着回転体の外周面に圧接して設けられ該圧接部で記録媒体を挟持搬送し記録媒体に担持された未定着のトナー画像が上記定着回転体の外周面に接するように配設された加圧回転体と、定着回転体の外周面に圧接して設けられヒータを内蔵するヒート回転体とを備え、記録媒体上にトナーを加熱・加圧することによって定着させる定着装置において、定着回転体の外周面に圧接して設けられ熱伝導度が定着回転体の熱伝導度よりも大きい熱伝導回転体を備えていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109

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