特許
J-GLOBAL ID:200903024271411210

殺菌用濃縮遊離塩素水生成システムとその洗浄方法及び冷却塔システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265235
公開番号(公開出願番号):特開平8-126889
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 錆の発生を防止することができ、メンテナンスが容易であり、洗浄後の液処理が容易な殺菌用濃縮遊離塩素水生成システムとその洗浄方法及び冷却塔システムを提供することを目的とするものである。【構成】 本発明の殺菌用濃縮遊離塩素水生成システムの洗浄方法は、濃縮遊離塩素水を吐出路11から吐出させた後、第2所定量の洗浄水を殺菌用濃縮遊離塩素水生成システムに供給するとともに、循環路15を介して洗浄水を間欠的にサイクル循環して洗浄することを特徴とする。また、本発明の殺菌用濃縮遊離塩素水生成システムは、遊離塩素水生成時には循環ポンプ4を連続的に運転し、残留塩素水等の洗浄時には間欠的に運転する制御部14を備えていることを特徴とする。また、本発明の冷却塔システムは、殺菌用濃縮遊離塩素水生成システムの吐出路11を冷却塔12に接続していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
貯水槽と電解槽を循環路によって接続するとともに、塩化物を添加した第1所定量の原水を前記循環路を介して循環させながら前記電解槽で電気分解して濃縮遊離塩素水を生成し、前記循環路に設けた流路切り換え手段によって吐出路と前記循環路を選択的に接続して前記第1所定量のほぼ全量の濃縮遊離塩素水を吐出する殺菌用濃縮遊離塩素水生成システムの洗浄方法であって、前記濃縮遊離塩素水を前記吐出路から吐出させた後、第2所定量の洗浄水を前記殺菌用濃縮遊離塩素水生成システムに供給するとともに、前記循環路を介して前記洗浄水を間欠的に循環して洗浄することを特徴とする殺菌用濃縮遊離塩素水生成システムの洗浄方法。
IPC (10件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/76 ,  F28F 19/01 ,  F28F 27/00 501

前のページに戻る