特許
J-GLOBAL ID:200903024273111486

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095364
公開番号(公開出願番号):特開2000-293067
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 記録体搬送方向における画像状態のバラツキを抑制できるようにし、安定してバラツキのない良好な画像状態を確保できる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 記録体S上に定着テスト画像TA〜TCが作成されると(S1)、統括制御部は、S3で得たテスト画像データからトナー要求付着量を算出する(S4)。また、画像情報検出部が定着テスト画像TA〜TCの正反射光の強度IbA〜IbC、およびハロゲンランプの発光強度IaA〜IaCを検出すると、これらを用いて定着テスト画像TA〜TCの実測光沢度を算出する(S5)。さらに、加熱ローラの表面温度(定着温度)とS5で算出したそれぞれの実測光沢度とに基づいて、各定着テスト画像TA〜TCに付着したトナー実付着量を推定する(S6)。そして記録体S上にバラツキなく適切な量のトナーが付着するようにチャージ電圧値をそれぞれ補正する(S7〜S12)。
請求項(抜粋):
画像データに基づいて記録体上に未定着画像を作成する画像作成手段と、上記画像作成手段で作成された未定着画像を上記記録体上に接触加熱により定着させる接触加熱定着手段とを有する画像形成装置において、上記画像作成手段および上記接触加熱定着手段のいずれかは、画像形成プロセスの各プロセス条件のうち少なくとも1つ以上のプロセス条件を記録体搬送方向と直交する方向について変更可能な画像形成プロセス条件可変手段を備え、上記接触加熱定着手段により上記記録体上に定着された定着画像に光を照射する発光素子と、上記発光素子から照射され上記定着画像を反射または透過した光の強度情報を検出する受光素子とを備え、上記記録体のうち記録体搬送方向と直交する方向についての位置が異なる少なくとも2カ所以上で上記定着画像の画像情報を検出する画像情報検出手段と、上記画像情報検出手段での検出結果から上記各定着画像の画像情報に関する変動を算出し、この変動に基づいて上記画像形成プロセス条件可変手段におけるプロセス条件を補正する画像形成プロセス条件補正手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/14
FI (5件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 372
Fターム (31件):
2H027DA09 ,  2H027DA12 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA01 ,  2H027EA03 ,  2H027EA05 ,  2H027EA12 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027ED16 ,  2H027EE02 ,  2H027EE08 ,  2H033AA03 ,  2H033BB00 ,  2H033BB18 ,  2H033CA07 ,  2H033CA18 ,  2H033CA30 ,  2H033CA37 ,  2H073AA02 ,  2H073BA02 ,  2H073BA13 ,  2H073BA28 ,  2H073CA22 ,  9A001HH23 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42 ,  9A001LL02

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