特許
J-GLOBAL ID:200903024276246277

操作履歴のプレイバック可能な画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173830
公開番号(公開出願番号):特開平8-036650
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 操作者の負担の軽減を図ると共に、操作時間の短縮を図ることのできる画像処理システムを提供すること。【構成】 指定操作の手順と実行内容とを操作履歴記憶メモリ21に記憶する。プレイバック実行部22-1では、該操作履歴記憶メモリに記憶された前記操作履歴をプレイバックさせると共に、前記指定操作の手順と実行内容とを項目別に前記ディスプレイに表示させる。ブレークポイント設定部23により、前記操作履歴の項目別に前記プレイバックの実行を途中で一時停止することを設定することができる。メッセージ提示部22-2では、前記プレイバックの実行が一時停止されている時に、操作者に指定操作を促すメッセージを出力して前記ディスプレイに表示させると共に、指定操作に応じた処理を行う。メッセージ編集部24により、前記プレイバックの実行が一時停止されている時に前記ディスプレイにより提示されるメッセージの編集を行うことができる。
請求項(抜粋):
キーボードやマウスによる指定操作によってディスプレイに画像を表示すると共に、表示された画像を処理する画像処理システムにおいて、前記指定操作の手順と実行内容とを前記指定操作の手順に対応する項目別に操作履歴として記憶するための操作履歴記憶メモリと、該操作履歴記憶メモリに記憶された前記操作履歴を任意の範囲についてプレイバックさせると共に、前記指定操作の手順と実行内容とを項目別に前記ディスプレイに表示させるプレイバック実行部と、前記操作履歴の項目別に前記プレイバックの実行を途中で一時停止することを設定するためのブレークポイント設定部と、前記プレイバックの実行が一時停止されている時に、操作者に指定操作を促すメッセージを出力して前記ディスプレイに表示させると共に、指定操作に応じた処理を行うメッセージ提示部と、前記プレイバックの実行が一時停止されている時に前記ディスプレイにより提示されるメッセージの編集を行うためのメッセージ編集部とを備えたことを特徴とする操作履歴のプレイバック可能な画像処理システム。
IPC (2件):
G06T 11/80 ,  G06F 15/00 310

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