特許
J-GLOBAL ID:200903024281155832

容器搬送処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064859
公開番号(公開出願番号):特開平8-230830
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】シングル搬送路を2列に分岐してダブル搬送路を形成し、そのダブル搬送路において容器に対して所定の処理作業を行い、再度1列に集合してシングル搬送路に戻す容器搬送処理装置において、前記ダブル搬送路からなる作業ゾーンにおいて検出した検出データに基づいて下流側のシングル搬送路に配設したリジェクト機構を制御して不良容器を的確に排除できる信頼性の高い容器搬送処理装置を提供する。【構成】前記ダブル搬送路4を中央ガイド6と該中央ガイドを挟んで対称的に配設された搬送スクリュウ7,8とにより形成し、それらの搬送スクリュウ相互間の位相をずらすことにより、容器2のダブル搬送路への流入を交互に振分けるとともに、作業後に1列に集合される容器の順序を規制し、かつ作業ゾーンにおける検出データに基づいてリジェクト機構37を制御して不良容器を排除する。
請求項(抜粋):
シングル搬送路を2列に分岐する分岐部と、該分岐部により分岐されたダブル搬送路において容器に対して所定の処理を行う作業ゾーンと、作業後前記ダブル搬送路を1列に集合する集合部とを有する容器搬送処理装置において、前記ダブル搬送路を中央ガイドと該中央ガイドを挟んで対称的に配設された搬送スクリュウとにより形成し、それらの搬送スクリュウ相互間の位相をずらすことにより、前記分岐部を形成する中央ガイドの先端部分に交互に流入スペースを形成して容器のダブル搬送路への流入を振分けるとともに、それらの各搬送スクリュウからの解放タイミングをずらして集合される容器の順序を規制し、かつ前記作業ゾーンに設置されたセンサからの検出データに基づいて前記集合部の下流側に配設されたリジェクト機構を制御して不良容器を排除するように構成したことを特徴とする容器搬送処理装置。
IPC (5件):
B65B 43/42 ,  B65G 33/04 ,  B65G 47/30 ,  B65G 47/68 ,  B65G 47/84
FI (6件):
B65B 43/42 ,  B65G 33/04 ,  B65G 47/30 L ,  B65G 47/68 A ,  B65G 47/68 E ,  B65G 47/84 B

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