特許
J-GLOBAL ID:200903024281606915

符号化装置および復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238752
公開番号(公開出願番号):特開平9-083378
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】次元数の多いデータを長大な可変長符号テーブルを用いずに符号化する、符号化効率の高い符号化装置および復号化装置を提供する。【解決手段】入力されたデータ列に含まれるデータの絶対値和を演算する絶対値和演算部102と、データ列に含まれるデータの数に等しい次元数で、絶対値和に等しい半径の多次元空間の超ピラミッド上の座標を所定の規則に従って順序付けした相対座標番号をデータ列に対応させて演算する相対座標番号演算部103と、絶対値和と相対座標番号から前記データ列のデータの数に等しい次元数で、1から最大絶対値和までの値に等しい半径を持つ多次元空間の超ピラミッド群上の座標を所定の規則に従って順序付けした絶対座標番号を演算する絶対座標番号演算部104と、絶対座標番号を第1の超ピラミッドの半径が小さいほど短い符号を割り当てて符号化する符号化部105とを有する。
請求項(抜粋):
入力された所定個数のデータからなるデータ列に含まれるデータの絶対値和を演算する絶対値和演算手段と、前記データ列に含まれるデータの数に等しい次元数で、かつ前記絶対値和に等しい半径を持つ多次元空間の超ピラミッド上の座標を所定の規則に従って順序付けした相対座標番号を前記データ列に対応させて演算する相対座標番号演算手段と、前記絶対値和および相対座標番号から、前記データ列のデータの数に等しい次元数で、1から最大絶対値和までの値に等しい半径を持つ多次元空間の超ピラミッド群上の座標を所定の規則に従って順序付けした絶対座標番号を演算する絶対座標番号演算手段と、前記絶対座標番号を前記超ピラミッド群の半径が小さいほど短い符号を割り当てて符号化する符号化手段とを有することを特徴とする符号化装置。
IPC (3件):
H03M 7/40 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H03M 7/40 ,  H04N 1/41 Z ,  H04N 7/13 Z

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