特許
J-GLOBAL ID:200903024282719420

熱電対装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012520
公開番号(公開出願番号):特開2000-213996
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】測温応答性を改善するのに有利な熱電対装置を提供すること。【解決手段】本発明に係る熱電対装置は、先端が閉鎖された挿入孔2を備え耐熱性をもつ材料で形成された外側保護管1と、外側保護管1の挿入孔2に挿入され電気絶縁性をもつ材料で形成され絶縁管6と、絶縁管6の熱電対挿入孔60に挿入され先端側に測温接点73を備えた熱電対71,72とをもつ熱電対装置である。外側保護管1の挿入孔2は、内径が外側保護管1の基端側の内径よりも小さくされた径小孔20と、径小孔20に連通すると共に径小孔20の内径よりも大きな内径をもつ主孔25とを備えている。熱電対71,72を備えた絶縁管6の先端部が径小孔20に挿入されている。
請求項(抜粋):
先端が閉鎖された挿入孔を備え耐熱性をもつ材料で形成された外側保護管と、前記外側保護管の挿入孔に挿入され熱電対挿入孔を備え電気絶縁性をもつ材料で形成された絶縁管と、前記熱電対挿入孔に挿入され先端側に測温接点を備えた熱電対とをもつ熱電対装置であって、前記外側保護管の挿入孔は、前記外側保護管の先端側の内径が前記外側保護管の基端側の内径よりも小さくされた径小孔と、前記径小孔に連通すると共に前記径小孔の内径よりも大きな内径をもつ主孔とを備えており、前記測温接点をもつ熱電対を備えた前記絶縁管の先端部が前記径小孔に挿入されていることを特徴とする熱電対装置。
IPC (2件):
G01K 7/02 ,  G01K 1/08
FI (2件):
G01K 7/02 C ,  G01K 1/08 P
Fターム (7件):
2F056BP01 ,  2F056BP03 ,  2F056BP07 ,  2F056KC02 ,  2F056KC06 ,  2F056KC08 ,  2F056KC11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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