特許
J-GLOBAL ID:200903024283114262

多成分組織接着剤の適用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039883
公開番号(公開出願番号):特開平7-255729
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 製造が簡単であるばかりでなく、使用に際してもハンディであり、しかも、組織接着剤の噴霧に際しては成分の均一にして良好な混合を保証するような装置を提供する。【構成】 組織接着剤の成分を供給するために設けられ、一体構造部材(1)内で接続部(2)から吐出部(3)に延びている成分搬送通路(8,9)と、組織接着剤の成分噴霧に寄与する医療ガスを供給するためのガス搬送通路(13,14)とを備えている。総ての搬送通路(8,9,13,14)が、吐出部(3)の先端面でそれぞれ別の出口開口(10,11,15)を有すると共に、少なくともそれらの出口開口(10,11,15)の直後に上流がわへ長手方向に延びている部分では、互いに平行に延びている。成分搬送通路(8,9)は、少なくともそれらの出口開口(10,11)の直後に上流がわへ長手方向に延びている部分で、共にガス搬送通路(14)によって囲繞されている。
請求項(抜粋):
組織接着剤の成分を供給するために設けられ、一体構造部材(1)内で接続部(2)から吐出部(3)に延びている成分搬送通路(8,9)と、組織接着剤の成分噴霧に寄与する医療ガスを供給するためのガス搬送通路(13,14)とを備え、上記総ての搬送通路(8,9,13,14)が、上記吐出部(3)の先端面でそれぞれ別の出口開口(10,11,15)を有する多成分組織接着剤の適用装置において、上記成分搬送通路(8,9)が、少なくともそれらの出口開口(10,11)の直後に上流がわへ長手方向に延びている部分で、共に上記ガス搬送通路(14)によって囲繞されていることを特徴とする多成分組織接着剤の適用装置。
IPC (3件):
A61B 17/00 ,  A61B 17/11 ,  A61B 17/12

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