特許
J-GLOBAL ID:200903024283313001

マルチ画面表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153198
公開番号(公開出願番号):特開平5-002382
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は計算機システムにおけるマルチ画面表示制御装置に関し、1度マルチ画面を配置した、その後は直ぐにそのマルチ画面を呼び出すことを目的とする。【構成】 マルチ画面のレイアウト決定後、このレイアウトをマルチ画面レイアウト情報ファイルに記憶するとともに、このマルチ画面を呼び出すキーとなる画面を同時に記憶し、マルチ画面を呼び出す時に、呼び出す前に全画面に表示されていた画面をキーとして、先に記憶しておいたレイアウトに基づいてマルチ画面を即座に表示できるようにした。
請求項(抜粋):
ディスプレィ装置上に複数のウィンドウや表示エリアなどの画面を持ち、プラントの監視や操作を行う機能を持った計算機システムにおけるマルチ画面表示制御装置において、オペレータの要求を受け付け、要求された機能を実現するための手段へ要求を伝えるオペレータ要求受付手段と、オペレータの要求に従い、複数又は1つの監視用画面や操作用画面などをディスプレィ装置上に表示するマルチ画面表示手段と、マルチ画面表示手段によって表示されている画面情報又はマルチ画面表示手段によって表示されるべき画面情報を持っているマルチ画面表示情報テーブルと、表示すべき画面のうちの代表画面をキーとして、マルチ画面表示情報テーブルの内容を記憶しておくマルチ画面レイアウト情報ファイルと、オペレータより現在表示している複数又は1つの監視用画面や操作用画面などを保存する要求があった時にオペレータ要求受付手段から通知を受け、マルチ画面表示情報テーブルの内容をマルチ画面レイアウト情報ファイルに記憶させるマルチ画面レイアウト記憶手段と、代表画面を指定して複数又は1つの監視用画面や操作用画面などを表示するようオペレータが要求した時に、オペレータ要求受付手段からその通知を受け、マルチ画面レイアウト情報ファイルから、先に記憶していた複数又は1つの監視用画面や操作用画面などの情報を取り出し、マルチ画面表示情報テーブルを書き替えた上、マルチ画面表示手段へ通知するマルチ画面レイアウト表示指示手段とから構成されることを特徴とするマルチ画面表示制御装置。
IPC (4件):
G09G 5/14 ,  G06F 3/14 350 ,  G09G 5/00 ,  H04N 5/45

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