特許
J-GLOBAL ID:200903024284369264

放送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090641
公開番号(公開出願番号):特開平8-288939
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 時間的な放送スイッチを用いることなく、各加入者線に接続された複数の契約端末にのみ放送サービスを提供することができるようにする。【構成】 回線終端装置80の放送セル暗号化部823と、暗号鍵発生部824と、時計部824等は、所定の周期で更新される暗号鍵K2を使って、放送セルを暗号化する機能を有する。セル化部829と、ファイル記憶部830と、通常セル暗号化部721等は、暗号鍵K2が更新されるたびに、この暗号鍵K2をセル化し、このセルを各契約者に予め付与された暗号鍵K1で暗号化する機能を有する。加入者端末100の通常セル復号部101は、予め自端末に付与された暗号鍵K1を使って受信セルを復号する機能を有する。暗号鍵抽出部105はこの復号出力から暗号鍵K2を抽出する機能を有する。放送セル復号部102は、この抽出出力を使って受信セルを復号する機能を有する。
請求項(抜粋):
放送情報の送信側に設けられ、この放送情報の送信信号を第1の暗号鍵を使って暗号化する第1の暗号化手段と、前記放送情報の送信側に設けられ、前記第1の暗号鍵を所定の周期で更新する暗号鍵更新手段と、前記第1の暗号鍵が更新されるたびに、この第1の暗号鍵の送信信号を各契約者ごとに予め付与された第2の暗号鍵を使って暗号化する第2の暗号化手段と、前記放送情報の受信側に設けられ、受信信号を予め自分に付与された前記第2の暗号鍵を使って復号する第1の復号手段と、前記放送情報の受信側に設けられ、前記第1の復号手段の復号出力から前記第1の暗号鍵を抽出する暗号鍵抽出手段と、前記放送情報の受信側に設けられ、前記暗号鍵抽出手段の抽出出力を使って前記受信信号を復号する第2の復号手段とを具備したことを特徴とする放送システム。
IPC (5件):
H04L 9/06 ,  H04L 9/14 ,  G09C 1/00 ,  H04H 1/02 ,  H04N 7/167
FI (5件):
H04L 9/02 Z ,  G09C 1/00 ,  H04H 1/02 E ,  H04H 1/02 F ,  H04N 7/167 Z

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