特許
J-GLOBAL ID:200903024285461148

セラミックグリーンシートの積層方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190748
公開番号(公開出願番号):特開平7-164416
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 セラミックグリーンシートをベースフィルム付きのまま用いて複数枚積層接合し、リードタイムを短縮化させて生産性を向上し、製品歩留りの向上も図るようにする。【構成】 セラミックグリーンシート1をグリーンシート側から積層ヘッド13で受取り保持し、そのセラミックグリーンシートを積層ヘッド13で保持したままベースフィルム側から加熱平盤に14に圧接加熱させてベースフィルム2を剥離し、次のセラミックグリーンシートをバインダの軟化によるグリーンシート相互の仮付けで積層ヘッド13により順次受取り保持し、上述した工程の繰返しで複数枚を積層接合する。また、その積層接合工程と別の前工程でセラミックグリーンシートの位置ズレ修正を載置テーブル11で行い、このセラミックグリーンシートに所定面積を区画する切れ目3をカッター12で入れて端部揃える。
請求項(抜粋):
樹脂フィルムをベースフィルムとしてフィルム面に形成されたセラミックグリーンシートをベースフィルム付きのままカード状に裁断し、そのセラミックグリーンシートをベースフィルム付きのまま用いて、セラミックグリーンシートを複数枚積層接合するのに適用されるセラミックグリーンシートの積層方法であって、上記ベースフィルム付きのセラミックグリーンシートを昇降動する積層ヘッドでグリーンシート側から受取り保持し、このセラミックグリーンシートを積層ヘッドの下降動に伴ってベースフィルム側から加熱平盤に圧接させて加熱し、且つ、当該セラミックグリーンシートを保持した積層ヘッドの上昇動に伴ってベースフィルムをセラミックグリーンシートから剥離するようにしたことを特徴とするセラミックグリーンシートの積層方法。
IPC (6件):
B28B 1/30 101 ,  B28B 11/00 ,  B32B 18/00 ,  B65H 3/00 ,  B65H 31/08 ,  H01G 4/30 311

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