特許
J-GLOBAL ID:200903024288063771

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212632
公開番号(公開出願番号):特開平8-076098
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 作業工程を増加させることなく、確実にかつ作業性良く接続端子にかかる応力を低減可能な液晶表示装置を提供する。【構成】 液晶表示装置には、液晶パネル10に所定の制御信号を供給するための配線を有するプリント基板20と、液晶パネル10との間にこの液晶パネル10を支持するLCDホルダ30が設けられている。また、プリント基板20と液晶パネル10とは接続端子14によって接続し、LCDホルダ30に、このLCDホルダ30と接続端子14との熱膨張率が異なる場合に発生する両者の変形量の相違を補償するため、変形補償空間を設けた。これにより、特別な部材や特別な作業工程を付加することなく、LCDホルダ30と接続端子14との変形量の差を吸収することが可能となる。
請求項(抜粋):
一対の絶縁基板間に封入された液晶を、前記絶縁基板の液晶側にそれぞれ設けられた電極によって駆動し、所定の表示を行う液晶パネルと、前記液晶パネルの前記電極に所定の制御信号を供給するための配線を有するプリント基板と、一端側が前記プリント基板に固定され、他端側には前記液晶パネルが配置されてこの液晶パネルを支持する一体的なホルダと、一端側が前記プリント基板に接続され、他端側が前記液晶パネルの前記電極に電気的に接続されて、前記電極に所定の制御信号を供給する接続端子と、を有し、前記ホルダに、前記ホルダと前記接続端子との熱膨張率の相違を補償するための変形補償空間が設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1345
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-258922

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