特許
J-GLOBAL ID:200903024288926362

ケーブル掛止治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242566
公開番号(公開出願番号):特開平8-105412
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 簡単にケーブルを架設可能な治具を提供する。【構成】 所定の固定部に引掛け可能な掛部12が掛止柄10の上端側に形成され、この掛止柄10の下端側には、下端側から左右方向に伸長し、その先端部16が掛止柄10の前面側で互いに対向するように形成された左右一対のアーム部14が形成されている。また、このアーム部14の対向する先端部16間は、ケーブル30がそのアーム内側に挿入可能な間隔で配置されている。そして、ケーブル30の中間部分を掛止柄10の背面側に掛け回し、その中間部分の両側を、対向するアーム部14の先端部16間からアーム内側に挿入し、アーム部14が掛止柄10の背面側を掛け回したケーブル30をその外側から把持することによって、ケーブル30が掛止される。
請求項(抜粋):
ケーブルの中間部分を掛止する治具であって、所定の固定部に引掛け可能な掛部が上端側に形成された掛止柄と、前記掛止柄の下端側に、前記下端側から左右方向に伸長し、その先端部が前記掛止柄の前面側で互いに対向するように形成された左右一対のアーム部であって、前記対向する先端部間から前記ケーブルがアーム内側に挿入可能な間隔で配置され、前記アーム内側に挿入される前記ケーブルをその外側から把持可能なアーム部と、を有し、前記ケーブルの中間部分を前記掛止柄の背面側に掛け回し、その中間部分の両側を、前記対向するアーム部の先端部間から前記アーム内側に挿入することによって前記ケーブルを掛止することを特徴とするケーブル掛止治具。

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