特許
J-GLOBAL ID:200903024290576069

医用画像撮影方法及びカセッテ型撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-112211
公開番号(公開出願番号):特開2005-296050
出願日: 2004年04月06日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】FPDを利用した医用画像撮影のワークフローを効率化する。【解決手段】本発明に係る医用画像システム100によれば、カセッテ1Aは、画像検出部において、被写体を透過した放射線像を撮影して可視光に変換し、この可視光を光電変換して電気信号として検出し、検出された電気信号をデジタル変換して医用画像データを取得する。また、カセッテ1Aは、取得された医用画像データのデータサイズを縮小して確認用画像データを生成し、この確認用画像データを第1の通信部により無線アンテナ3を介して無線通信により確認用ディスプレイ4に送信し、確認用画像に基づいて当該医用画像データが診断用画像として確定されると、医用画像データを第2の通信部により画像処理装置5へ送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体を透過した放射線像を撮影して光電変換し、光電変換された放射線画像信号を医用画像データとして取得するカセッテ型撮影装置における医用画像撮影方法であって、 被写体を撮影して医用画像データを取得する工程と、 前記取得された医用画像データの画像サイズを縮小するか又は前記医用画像データの間引きを行うことにより前記医用画像データのデータサイズを縮小した確認用画像データを作成する工程と、 前記作成された確認用画像を表示する工程と、 前記表示された確認用画像に基づき前記医用画像データを診断用画像として確定する工程と、 前記確定された医用画像データを画像処理装置に送信する工程と、 を含むことを特徴とする医用画像撮影方法。
IPC (2件):
A61B6/00 ,  G06T3/40
FI (2件):
A61B6/00 300S ,  G06T3/40 A
Fターム (16件):
4C093CA15 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FF13 ,  4C093FH06 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CC01 ,  5B057CD05 ,  5B057CD07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 放射線検出用カセッテ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-023792   出願人:富士写真フイルム株式会社

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