特許
J-GLOBAL ID:200903024291289276

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162320
公開番号(公開出願番号):特開平8-030070
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】この発明は、帯電器の装着不良などによって生じる、過大なトナー消費、キャリヤ現像などの装置にダメージを与える様な不具合を、複雑な回路や制御を用いたり、コストアップなしに阻止することができることを目的とする。【構成】この発明は、帯電器による放電が行われることで、導電性ケース24bから発生される電圧を利用して、グリッド電圧と現像バイアス電圧とを生成し、グリッド電極25へのグリッド電圧の供給と現像ローラ28aへの現像バイアスの供給が行われるようにしたものである。
請求項(抜粋):
放電特性を安定にするグリッドを有する帯電手段で像担持体上を帯電し、この帯電された像担持体上を露光手段により露光することにより静電潜像を形成し、この像担持体上の静電潜像を現像手段で現像剤像として顕像化し、この顕像化された現像剤像を転写手段により被画像形成媒体に転写する画像形成装置において、上記帯電手段に高圧電圧を印加する電源手段と、この電源手段により上記帯電手段に高圧電圧を印加することにより、上記帯電手段の放電によって生じる電圧に応じて、上記グリッドに対するグリッド電圧を生成するとともに、上記現像手段に対する現像バイアス電圧を生成する生成手段と、この生成手段により生成されたグリッド電圧を上記グリッドに印加し、上記生成手段により生成された現像バイアス電圧を上記現像手段に印加する印加手段と、を具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/06 101 ,  H01T 19/00

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