特許
J-GLOBAL ID:200903024292230283

証明写真作成装置,及び証明写真作成用プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087707
公開番号(公開出願番号):特開2000-287060
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 ディジタルスチルカメラを用いて所定のサイズにて撮像された原画像データから作成した証明写真用画像データを出力装置に供給して証明写真を作成する場合,上記原画像データの加工の際に,逐一印刷サイズ等を数値を用いて指定する必要が生じたり,ディスプレイ上の原画像データの表示から上記原画像データのどの部分を証明写真に用いるべきか判断し難いなどの問題があった。【解決手段】 本発明は,ディジタルスチルカメラにより撮像された原画像データから証明写真に用いる証明写真用画像データを作成し出力装置に供給する場合でも,証明写真の用途に応じた規定を表示画面上に反映し,表示画面上で原画像データと証明写真に用いる画像データとの関係が使用者に容易に把握し得ることを図ったものである。
請求項(抜粋):
ディジタルスチルカメラを用いて所定の画像サイズにて撮像された原画像データから,証明写真に用いる証明写真用画像データを作成し,出力装置に供給する証明写真作成装置であって,上記原画像データ,及び上記原画像データの上記画像サイズを含む画像情報を読み出すための原画像読出手段と,上記原画像読出手段を用いて読み出された上記原画像データを表示する原画像データ表示手段と,用途の異なる複数の証明写真について形状,必要枚数を含むフォーマット情報をそれぞれ記憶する記憶手段と,上記記憶手段に記憶された上記フォーマット情報のいずれかを選択するための選択手段と,上記出力装置の出力解像度を含む出力情報を抽出する出力情報抽出手段と,上記原画像読出手段を用いて読み出された上記原画像データの上記画像情報,上記出力情報抽出手段により抽出された上記出力情報,上記選択手段を用いて選択された上記フォーマット情報に基づいて,上記原画像データ表示手段に表示されている画像データのうち,上記証明写真用画像データに用いる使用画像データの切り取り範囲を設定する切り取り範囲設定手段と,上記切り取り範囲設定手段により設定された切り取り範囲を上記原画像データ表示手段に付加表示させる切り取り範囲付加表示手段と,上記切り取り範囲設定手段により設定された切り取り範囲内にある上記使用画像データを表示する使用画像データ表示手段と,上記使用画像データ表示手段に表示されている上記使用画像データから,上記出力情報抽出手段により抽出された上記出力情報に基づいて,上記証明写真用画像データを作成する証明写真用画像データ作成手段と,上記証明写真用画像データ作成手段により作成された上記証明写真用画像データを,上記選択手段を用いて選択された上記フォーマット情報の必要枚数だけ上記出力装置に出力させるための出力手段とを具備してなる証明写真作成装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 ,  G03B 27/52
FI (2件):
H04N 1/387 ,  G03B 27/52 A
Fターム (9件):
2H109BA06 ,  2H109BA11 ,  5C076AA02 ,  5C076AA14 ,  5C076AA17 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076CA02 ,  5C076CA08

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