特許
J-GLOBAL ID:200903024292448254

温度補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129815
公開番号(公開出願番号):特開2000-323926
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 安価な構成で周波数の温度補償を行う。【解決手段】 第1の発振子11は第1の発振信号を発生する。第2の発振子12は第1の発振信号と周波数特性の異なる第2の発振信号を発生する。偏差生成部13は第1及び第2の発振信号を受け第1及び第2の発振信号との間の環境温度に対する相対的変化率を求めて偏差とする。プログラマブル分周器15では第1の発振信号を分周してクロック信号を生成する。メモリ16には予め第1の発振信号周波数の環境温度に対する温度特性と相対的変化率が設定されており、CPU15は偏差を受けた際メモリの内容に基づいてプログラマブル分周器を制御して、クロック信号周波数の温度補償を行う。
請求項(抜粋):
予め定められた周波数のクロック信号を生成する際に用いられ、前記周波数の環境温度に対する変動を補償するための温度補償装置であって、第1の発振信号を発生する第1の発振子と、前記第1の発振信号と周波数特性の異なる第2の発振信号を発生する第2の発振子と、前記第1及び前記第2の発振信号との間の前記環境温度に対する相対的変化率を求めて偏差とする偏差生成手段と、分周比が可変であり前記第1の発振信号を分周して前記クロック信号を生成する分周手段と、予め前記第1の発振信号周波数の環境温度に対する温度特性と前記相対的変化率が設定され前記偏差に応じて前記分周比を制御する制御手段とを有することを特徴とする温度補償装置。
IPC (2件):
H03B 5/32 ,  H03L 1/02
FI (2件):
H03B 5/32 A ,  H03L 1/02
Fターム (17件):
5J079AA04 ,  5J079BA02 ,  5J079BA11 ,  5J079CB04 ,  5J079DA25 ,  5J079DB04 ,  5J079FB35 ,  5J079FB39 ,  5J079FB40 ,  5J079KA05 ,  5J106AA01 ,  5J106CC01 ,  5J106CC53 ,  5J106EE02 ,  5J106GG09 ,  5J106HH01 ,  5J106KK13

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