特許
J-GLOBAL ID:200903024293956539
遮光装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310944
公開番号(公開出願番号):特開平10-153062
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】眩しいと感じる時間を短縮すると共に、ブラインドの無用な開閉動作を防止する。【解決手段】照度センサ2からの検出信号は制御部3に与えられて、設定照度範囲のレベルと比較される。検出した照度が高い場合には、制御部13によってスラットの高速な閉動作が指示される。これにより、眩しいと感じる時間が短縮される。検出した照度が低い場合には、タイマ12によって設定される所定時間後に照度の再検知が行われる。再検知によって検出された照度が設定照度範囲のレベルよりも低い場合にはのみ、制御部13はスラットの低速な開動作を指示する。これにより、無用な開閉動作が防止され、違和感のない照度制御が可能となる。
請求項(抜粋):
窓を介して入射する外光の入射光量を制御する遮光手段と;前記遮光手段を介して入射する外光による明るさを検出する第1の検知を行う明るさ検知手段と;前記第1の検知によって検出した明るさが第1の閾値よりも低い場合には前記遮光手段を制御して前記入射光量を増加させ、前記第1の検知によって検出した明るさが第2の閾値よりも高い場合には前記遮光手段を制御して前記入射光量の増加時よりも高速に前記入射光量を低減させる制御手段と;を具備したことを特徴とする遮光装置。
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