特許
J-GLOBAL ID:200903024298591539

段ボール製トレー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-275182
公開番号(公開出願番号):特開2008-094403
出願日: 2006年10月06日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】運搬時に持ち上げやすく、強度に優れ、少量の用紙で製造できる段ボール製トレーを提供する。【解決手段】四隅に斜辺を有する八角形とした底壁1の周囲に各一対の側壁2及び端壁3を設け、側壁2を、底壁1に順次連設した外側板4、頂板5及び内側板6から成る二重構造とし、外側板4及び内側板6の両側に隅板7,8を介して折曲片9,10を連設し、底壁1の斜辺に連設した底隅片12を起立させて隅板7,8の間に挟み込み、折曲片9,10を重ねて端壁3の内側に沿わせ、隅板7,8の上端に設けた係合突起18を、端壁3の上端から延びる桟板11の斜辺に設けた切欠部19に係合させ、桟板11の両側に突設した差込片13を、側壁2の頂板5に設けた貫穴14に差し込んで保形する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
底壁(1)の周囲に各一対の側壁(2)及び端壁(3)を設け、側壁(2)を、底壁(1)に順次連設した外側板(4)、頂板(5)及び内側板(6)から成る二重構造とし、外側板(4)及び内側板(6)の両側に連設した折曲片(9,10)を重ねて端壁(3)の内側に沿わせ、端壁(3)の上端から延びる桟板(11)の両側に突設した差込片(13)を、側壁(2)の頂板(5)に設けた貫穴(14)に差し込んで保形する段ボール製トレーにおいて、 底壁(1)を、四隅に斜辺を有する八角形として、その斜辺に底隅片(12)を連設し、外側板(4)及び内側板(6)とそれぞれの折曲片(9,10)との間に隅板(7,8)を介在させ、底隅片(12)を起立させて内外の隅板(7,8)の間に挟み込み、桟板(11)にも両側に斜辺を形成し、隅板(7,8)の上端に設けた係合突起(18)を、桟板(11)の斜辺に設けた切欠部(19)に係合させたことを特徴とする段ボール製トレー。
IPC (1件):
B65D 5/22
FI (1件):
B65D5/22 J
Fターム (11件):
3E060AA03 ,  3E060AB20 ,  3E060BB01 ,  3E060BC02 ,  3E060CD04 ,  3E060CD12 ,  3E060DA07 ,  3E060DA09 ,  3E060DA12 ,  3E060DA26 ,  3E060EA06

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