特許
J-GLOBAL ID:200903024299308610

濃化漂白剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-523307
公開番号(公開出願番号):特表2001-525452
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】本発明は、次亜ハロゲン酸アルカリ金属または過酸素漂白剤のいずれかを含有する、濃化水性漂白剤組成物に関する。次亜ハロゲン酸塩または過酸素漂白剤を含有する組成物は、市販価値に対して十分な安定性を有して濃化することが特に困難である。レオロジー安定剤を添加することにより、時間に対する安定性の損失を最小化し、そして組成物の種々の漂白剤およびpHのレベルを得ることを可能にする。これらの組成物は、次亜ハロゲン酸アルカリ金属または過酸素漂白剤、ポリマー性レオロジー改変剤、有効量のレオロジー安定剤、十分なアルカリ度緩衝剤を、水である残余と共に含む。
請求項(抜粋):
濃化水性漂白剤組成物であって;(a)0.1重量%〜50重量%の活性過酸素漂白剤、または少なくとも3重量%〜50重量%(利用可能な塩素として)の活性次亜ハロゲン酸アルカリ金属漂白酸化剤;(b)0.01重量%〜10重量%のポリマー性レオロジー改変剤;(c)0.001重量%〜10重量%の以下の式を有するレオロジー安定剤;【化1】ここで、次亜ハロゲン酸アルカリ金属漂白剤を含有する組成物について、XはOCH3、CH:CHCOO-M+またはHである;そして過酸化漂白剤を含有する組成物について、Xは、COO-M+、OCH3、またはHである;そして各々のA、BおよびCは、H、OH、COO-M+、OCH3、CH3、CHO、CH2OH、COOCH3、COOC1-4H3-9、OC1-4H3-9、C1-4H3-9、OCOCH3、NH2、あるいはそれらの混合物である;そして、Mは、H、アルカリ金属またはアンモニウムである;(d)該組成物にpH2〜14を提供するのに十分なアルカリ度緩衝剤;および(e)水としての残り;を含む、濃化水性漂白剤組成物。
IPC (7件):
C11D 3/395 ,  C11D 3/18 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/26 ,  C11D 3/37 ,  C11D 3/39 ,  C11D 17/00
FI (7件):
C11D 3/395 ,  C11D 3/18 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/26 ,  C11D 3/37 ,  C11D 3/39 ,  C11D 17/00
Fターム (14件):
4H003BA12 ,  4H003DA01 ,  4H003DA02 ,  4H003DA05 ,  4H003EA21 ,  4H003EB06 ,  4H003EB07 ,  4H003EB22 ,  4H003EB30 ,  4H003ED02 ,  4H003EE04 ,  4H003EE08 ,  4H003FA16 ,  4H003FA30
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る