特許
J-GLOBAL ID:200903024299562672
USBターゲット機器
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
高橋 詔男
, 志賀 正武
, 青山 正和
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-293625
公開番号(公開出願番号):特開2004-127166
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】システム全体の誤動作を回避すると共にCPUの貫通電流を防止して、USBホスト機器とのUSB接続が行えるUSBターゲット機器を提供する。【解決手段】CPU106は、USB信号断続回路109でデータ信号ラインを切断状態にしてUSB信号切断回路の外側でD+ラインがプルアップされる状態を作り出し、USBホスト機器101に擬似的に接続ありと認識させる。さらに、USBホスト機器から出力されるUSBデータ信号の有無を検出した後にUSB信号断続回路を接続状態にする。VBus検出機能112はUSBホスト機器からVBus信号の供給があるか否かを検出し、VBus信号がある場合はCPUの入力ポートに対しUSB信号断続回路より外側のD+ラインが接続されるように、VBus信号がない場合はCPUの入力ポートに対してポートプルダウン抵抗111が接続されるように、切替手段110を制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
USBホスト機器との間でUSB通信を行うUSBターゲット機器において、
USB通信を行うときの転送スピードを定義するために、前記USBホスト機器から送信される差動データ信号を伝送する2本のデータ信号ラインの片側を電源にプルアップする転送スピード指定用プルアップ抵抗と、
前記転送スピード指定用プルアップ抵抗を電源にプルアップするための電圧源と、
前記データ信号ラインを伝送する差動データ信号の処理を行うUSBデバイスコントローラと、
前記USBデバイスコントローラに接続される前記データ信号ラインを断続するUSB信号断続回路と、
前記USB信号断続回路が前記データ信号ラインを断続するための制御、及び前記USBデバイスコントローラを動作させるための制御を行うCPUと
を備えることを特徴とするUSBターゲット機器。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F13/00 301D
, G06F13/38 350
Fターム (4件):
5B077NN02
, 5B083AA08
, 5B083EF02
, 5B083EF05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
周辺機器の接続装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-248521
出願人:アルプス電気株式会社
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拡張ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-157719
出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (2件)
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周辺機器の接続装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-248521
出願人:アルプス電気株式会社
-
拡張ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-157719
出願人:シャープ株式会社
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