特許
J-GLOBAL ID:200903024299864474

昇圧型ブリッジインバータ回路及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238394
公開番号(公開出願番号):特開平10-271833
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電源電圧を昇圧して交流に変換する昇圧機能一体型のブリッジインバータ回路で,構成部品の減少により電力損失の低減を図る。【解決手段】 第1のアームA1ないし第4のアームA4をブリッジに接続し、第1のアームA1と第3のアームA3との接続点T3と、第2のアームA2と第4のアームA4との接続点T4との間から交流出力を取り出すブリッジインバータで,接続点T3と直流入力電源Eの正極との間に第1の昇圧インダクタL1を接続し、接続点T4と直流入力電源の正極との間に第2の昇圧インダクタL2を接続し、第1のアームと第2のアームとの接続点T1と、第3のアームと第4のアームとの接続点T2間にエネルギバンク用のコンデンサC1を接続し、第3と第4のアームそれぞれのスイッチング素子Q3,Q4と第1と第2のアームそれぞれの逆並列ダイオードD1,D2と第1と第2の昇圧インダクタとにより2個の昇圧回路を構成する。
請求項(抜粋):
スイッチング素子とこれと逆並列の逆並列ダイオードとをそれぞれ備える第1のアームA1ないし第4のアームA4をブリッジに接続してなり、上下に位置する第1のアームA1と第3のアームA3との接続点T3と、上下に位置する第2のアームA2と第4のアームA4との接続点T4との間から交流出力を取り出すブリッジインバータにおいて,上記接続点T3と直流入力電源の正極との間に第1の昇圧インダクタを接続すると共に、上記接続点T4と上記直流入力電源の正極との間に第2の昇圧インダクタを接続し、第1のアームA1と第2のアームA2との接続点T1と、第3のアームA3と第4のアームA4との接続点T2間にエネルギバンク用のコンデンサを接続し、第3と第4のアームA3,A4それぞれの上記スイッチング素子と第1と第2のアームA1,A2それぞれの上記逆並列ダイオードと上記第1と第2の昇圧インダクタとにより2個の昇圧回路を構成することを特徴とする昇圧型ブリッジインバータ回路。
IPC (5件):
H02M 7/48 ,  H02M 3/28 ,  H02M 3/335 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/5387
FI (6件):
H02M 7/48 E ,  H02M 7/48 M ,  H02M 3/28 Q ,  H02M 3/335 E ,  H02M 7/06 A ,  H02M 7/5387 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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