特許
J-GLOBAL ID:200903024300271644

ルータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311368
公開番号(公開出願番号):特開2000-138688
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】複数の転送手段の各々で必要となる資源を小規模化するとともに、各転送手段を適宜選択して動作させることにより、最大の転送効率でパケットを転送できるルータ装置を提供する。【解決手段】IPヘッダを参照することなしにラベルスイッチングによりパケットの転送を行なう第1の転送手段と、第1の検索テーブルを参照して宛先IPアドレスの検索をハードウェア処理により実行する第2の転送手段と、第1の検索テーブルとは異なる第2の検索テーブルを参照して宛先ネットワークの検索をハードウェア処理により実行する第3の転送手段と、宛先ネットワークの検索をソフトウェア処理により実行する第4の転送手段とを具備し、各転送手段はトラフィックに応じて動的に選択して動作させる。
請求項(抜粋):
受信したパケットから抽出された宛先アドレスに基づいて最大ビットのマスク値に対応するエントリを決定して、宛先ネットワークと転送先ポートとが対応付けられた検索テーブルを用いて前記エントリに一致する宛先ネットワークを検索する検索手段と、この検索により一致する宛先ネットワークが検索できた場合には当該宛先ネットワークに対応する転送先ポートに受信パケットを転送する転送手段と、前記エントリに一致する宛先ネットワークが検索できなかった場合に、前記最大ビットのマスク値から1ビット減算して、この減算したものが所定の最小ビット数に到達したか否かを判断する判断手段と、を具備し、所定の最小ビット数に到達していないと判断された場合には、1ビット減算したマスク値に基づいて検索すべきエントリを決定して、前記検索テーブルを再度検索し、一致する宛先ネットワークが検索されない限りは、マスク値を1ビットづつ減算しながら所定の最小ビットになるまで上記検索を行なうようにしたことを特徴とするルータ装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/66 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B
Fターム (16件):
5K030GA05 ,  5K030HA10 ,  5K030HD03 ,  5K030LC09 ,  5K030LD11 ,  5K033AA04 ,  5K033CB06 ,  5K033CB08 ,  5K033DB14 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03 ,  9A001BB06 ,  9A001CC07 ,  9A001JJ18 ,  9A001JJ28 ,  9A001KK31

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