特許
J-GLOBAL ID:200903024300282409
作業車の走行操作装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-266772
公開番号(公開出願番号):特開2006-083890
出願日: 2004年09月14日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 左走行用と右走行用の無段変速装置23a,23bを各別に変速操作して走行機体の走行変速や操向操作をする走行操作装置をコンパクトに得る。【解決手段】 左走行用無段変速装置の操作部にロッド39で連動された左用操作体34と、右走行用無段変速装置の操作部にロッド39で連動された右用操作体35とを、変速用回転体31に回動自在に連結してある。変速用回転体31に連結の操向用回転体32と、左用操作体34及び右用操作体35との間にカム機構36を設けてある。変速用回転体31が変速軸芯P1まわりで回動されると、左用操作体34及び右用操作体35が変速用回転体31と共に回動して左走行用と右走行用の無段変速装置を同一の変速状態にする。操向用回転体32が変速用回転体31に対して旋回側に回動されると、左用操作体34と右用操作体35の一方が操向用回転体32とカム機構36によって回動軸芯P3,P4まわりで回動されて左走行用と右走行用の無段変速装置を異なる変速状態にする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
左側の走行装置を駆動する左走行用無段変速装置、及び、右側の走行装置を駆動する右走行用無段変速装置を備えた作業車の走行操作装置であって、
前記左走行用無段変速装置の操作部に連動連結された左用操作体と、前記右走行用無段変速装置の操作部に連動連結された右用操作体とが回動軸芯まわりで各別回動自在に連結された変速用回転体を、前記左用操作体及び右用操作体の前記回動軸芯と直交する変速軸芯まわりで回動自在に備え、
前記左用操作体及び右用操作体の前記回動軸芯と平行な操向軸芯まわりで前記変速用回転体に対して回動自在に連結された操向用回転体を備え、
前記操向用回転体と前記左用操作体及び右用操作体との間に、左用操作体及び右用操作体を前記回動軸芯まわりで操向用回転体によって回動操作するカム機構を設け、
前記変速用回転体を前記変速軸芯まわりで回動操作する変速操作機構を備えるとともに、前記変速用回転体が前記変速軸芯まわりで回動操作されると、左走行用無段変速装置と右走行用無段変速装置が同一の変速操作状態になるように、左用操作体及び右用操作体が前記変速軸芯まわりで変速用回転体と共に回動して前記操作部を操作するように構成し、
前記操向用回転体を前記操向軸芯まわりで回動操作する操向操作機構を備えるとともに、前記操向用回転体が前記操向軸芯まわりで中立状態から旋回側に回動操作されると、左走行用無段変速装置と右走行用無段変速装置が異なる変速操作状態になるように、左用操作体と右用操作体の一方が前記回動軸芯まわりで操向用回転体によって回動操作されて前記操作部を操作するように構成してある作業車の走行操作装置。
IPC (5件):
F16H 63/06
, A01B 69/00
, A01D 69/00
, B62D 11/12
, F16H 61/28
FI (5件):
F16H63/06
, A01B69/00 302
, A01D69/00 303B
, B62D11/12
, F16H61/28
Fターム (41件):
2B043AA04
, 2B043AB02
, 2B043BA02
, 2B043BB14
, 2B043DA05
, 2B043DA15
, 2B043DB18
, 2B043ED02
, 2B043ED22
, 2B076AA03
, 2B076CC02
, 2B076CC07
, 2B076DA03
, 2B076DA15
, 2B076DA19
, 2B076DC01
, 2B076DD01
, 2B076ED27
, 3D052AA17
, 3D052BB08
, 3D052DD03
, 3D052DD04
, 3D052DD06
, 3D052EE01
, 3D052EE04
, 3D052FF02
, 3D052GG04
, 3D052HH01
, 3D052HH03
, 3D052JJ21
, 3J067AA03
, 3J067AA27
, 3J067AB01
, 3J067AB23
, 3J067AC42
, 3J067BA12
, 3J067BB07
, 3J067DA31
, 3J067FB61
, 3J067FB83
, 3J067GA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
作業機の操作構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-177066
出願人:株式会社クボタ
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