特許
J-GLOBAL ID:200903024301027690

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132306
公開番号(公開出願番号):特開2000-316838
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】パワーアシスト機能を用いて把持部などの手動操作により映像部を移動させる際に、装置の傾倒状態の有無に関わらず均一な操作感覚が得られるX線診断装置を提供する。【解決手段】圧力センサ1a,1bが両端に組み込まれたパワーアシストレバー2を備えた映像部Aと、これらの圧力センサ1a,1bの出力に応じてこの映像部Aの動きを支援するモータ4と、映像部Aを傾倒させる傾倒手段を有し、映像部Aが傾倒した場合に、圧力センサ1a,1bの出力からパワーアシストレバー2の自重による出力成分を差し引いた補正値に基づいて前記モータ4を制御する制御手段6を有する。これにより、 X線診断装置の傾倒状態の有無を問わず、パワーアシストレバー2に実際に加えた力に基づく映像部Aのパワーアシスト制御がなされる。
請求項(抜粋):
圧力センサが端部に組み込まれた把持部を備えた可動部と、前記圧力センサの出力に応じてこの可動部の動きを支援するパワーアシスト手段と、前記可動部を傾倒させる傾倒手段とを備えたX線診断装置において、前記可動部が傾倒した場合に、前記圧力センサが検知する力から前記把持部の自重による成分を差し引いた補正値に基づいて前記パワーアシスト手段をパワーアシスト制御する制御手段を備えた事を特徴とするX線診断装置。【0001】
IPC (2件):
A61B 6/00 320 ,  H04N 7/18
FI (2件):
A61B 6/00 320 Z ,  H04N 7/18 L
Fターム (11件):
4C093AA01 ,  4C093CA16 ,  4C093CA17 ,  4C093FA04 ,  4C093FA42 ,  4C093FA57 ,  5C054CA02 ,  5C054CF06 ,  5C054CF07 ,  5C054CG08 ,  5C054HA12

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