特許
J-GLOBAL ID:200903024303384172

磁気記録名刺およびそれを用いるファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284914
公開番号(公開出願番号):特開平9-130619
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 公開鍵暗号方式の公開鍵を磁気記録名刺に磁気記録しておき、公開鍵暗号方式を利用して、ファクシミリ装置間の暗号通信に用いられる暗号鍵を通信の度に通信相手と共有することによって、内部に予め暗号鍵を記憶しておくことなしに使用する暗号鍵を一致させ、暗号通信文の機密性の強化を図る。【解決手段】 受信側は、名刺交換により受け取った磁気記録名刺に磁気記録された公開鍵暗号方式の公開鍵を磁気記録名刺読取り部5により読み取り、公開鍵記憶部4に記憶させておく。暗号鍵生成部2によって画データを暗号化処理するための暗号鍵を生成し、公開鍵暗号方式の公開鍵を用いて暗号鍵暗号化部13により暗号鍵を暗号化処理し、送信する。送信側は、暗号化された暗号鍵を秘密鍵を用いて暗号鍵復号化部14により復号処理する。したがって、暗号鍵を受信側と共有することができ、受信側は、送信側が作成した暗号化画データを暗号鍵を用いて復号することができる。
請求項(抜粋):
表面に氏名、社名、役職、部署、住所、電話番号、ファクシミリ番号などの名刺情報を表す文字が印刷され、裏面に情報を磁気記録可能な磁気膜が形成された磁気記録名刺であって、前記磁気膜に、公開鍵暗号方式の公開鍵と、前記名刺情報のうち少なくともファクシミリ番号とを磁気記録したことを特徴とする磁気記録名刺。
IPC (6件):
H04N 1/44 ,  G09C 1/00 630 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/10 ,  H04N 1/00
FI (6件):
H04N 1/44 ,  G09C 1/00 630 F ,  G09C 1/00 630 Z ,  H04N 1/00 C ,  H04L 9/00 601 F ,  H04L 9/00 621 A

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