特許
J-GLOBAL ID:200903024303670469

押釦スイッチ付き回転式電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369493
公開番号(公開出願番号):特開2001-184998
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく組み立ても容易で製造コストの低減化が図れ、厚みの薄型化が図れ、押釦スイッチをオンオフさせる際のガタも生じず、静電気対策も図れる押釦スイッチ付き回転式電子部品を提供する。【解決手段】 回転つまみ61をその半径方向真下に押圧することで回転式電子部品50全体を取付台10に対して下降してスイッチ基板30に設けたスイッチ接点をオンオフする構造である。基台51を取付台10に対して上下動自在に取り付ける係合部15,53を設ける。係合部53は支柱53aと支柱53aよりも幅の大きい頭部53bとを有して構成され、係合部15は頭部53bを挿入する挿入部15aと支柱53aを挟持するガイド部15bとを有して構成される。頭部53bを挿入部15aに挿入して上方向にスライドすることで支柱53aをガイド部15bに挿入する。
請求項(抜粋):
回転つまみを回転することでその電気的出力を変化せしめる回転式電子部品を基台に取り付けると共に、基台を取付台に対して上下動自在に取り付け、回転つまみをその半径方向に押圧することで回転式電子部品全体を取付台に対して下降してスイッチ接点をオンオフする構造の押釦スイッチ付き回転式電子部品において、前記基台を取付台に対して上下動自在に取り付ける係合部を基台と取付台のそれぞれに設け、一方の係合部は支柱と支柱よりも幅の大きい頭部とを有して構成され、他方の係合部は前記係合部の頭部を挿入する挿入部と前記支柱を挟むガイド部とを有して構成され、頭部を挿入部に挿入して支柱をガイド部に係合したことを特徴とする押釦スイッチ付き回転式電子部品。
IPC (3件):
H01H 25/00 ,  H01H 19/00 ,  H01H 19/04
FI (4件):
H01H 25/00 L ,  H01H 25/00 E ,  H01H 19/00 F ,  H01H 19/04 Z
Fターム (3件):
5G019KK10 ,  5G019SK02 ,  5G019SK10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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