特許
J-GLOBAL ID:200903024305706428

プラスチック光ファイバ素線及びケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279824
公開番号(公開出願番号):特開平9-101422
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【解決手段】 ?@ 芯をPMMA系樹脂、鞘を8個のCF鎖を持つ長鎖フルオロアクリルメタクリレート(FMA)1〜70重量%と1〜4個のCF鎖を持つ短鎖FMA1〜50重量%とMMA5〜98重量%の共重合体とするPOF裸線の、鞘層の厚さ3μm〜25μm、鞘層に直接エチレン-ビニルアルコール共重合体で3μm〜100μmに被覆したPOF素線。?A エチレン-ビニルアルコール共重合体は、40〜70モル%のエチレン含量、4〜30g/10分のMIを有すること。?B さらに熱可塑性樹脂の二次被覆層を施したこと。【効果】 特定のFMA系共重合体鞘材のPOF裸線上にEVAを被覆し両層の厚さを一定範囲とすることにより、POF素線の曲げ時の光量の伝送損失を最小限に抑制できる。
請求項(抜粋):
芯をポリメタクリル酸メチル系樹脂、鞘を(イ)式(1) :【化1】で示される長鎖フルオロアルキルメタクリレート1〜70重量%と(ロ)一般式(2) :【化2】(式中のXはH又はF、nは1〜4の整数である)で示される短鎖フルオロアルキルメタクリレートの中から選ばれる少なくとも1種のモノマーを1〜50重量%と(ハ)メタクリル酸メチル5〜98重量%との共重合体としたプラスチック光ファイバ裸線の鞘層の厚さを3μm〜25μmとし、鞘層に直接透明なエチレン-ビニルアルコール共重合体で3μm〜100μmに被覆したことを特徴とするプラスチック光ファイバ素線。
IPC (4件):
G02B 6/00 391 ,  C08F220/14 MMC ,  C08F220/22 MMT ,  G02B 6/44 321
FI (4件):
G02B 6/00 391 ,  C08F220/14 MMC ,  C08F220/22 MMT ,  G02B 6/44 321

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