特許
J-GLOBAL ID:200903024306440359

シリコン補助剤を含む除草剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257750
公開番号(公開出願番号):特開平5-238910
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)(I)N-ホスホノメチルグリシン及び農学上許容されるその塩から成る群から選ばれた葉状植物に適用できる除草剤と、(II)次に示す構造式、及びから成る群から選ばれたシリコン補助剤を該除草剤(I)の1重量部に対して0.01から50重量部、を含む組成物。〔Meはメチル基、xは1、yは1又は2そしてGは次に示す置換基から成る群から選ばれたものである。R1,R3はアルキレン、アルキレンエーテル等、R2は(ヒドロキシ)アルキル、X-はCl-,Br-,NO3-,PF6-等、Y-は-COO-,-SO3-,M+はK+,Na+である。〕【効果】 この組成物は雑草の規制に、特にベルベットリーフ植物に対し、顕著な植物毒性及び雨に対する耐久性を示す。
請求項(抜粋):
(I)N-ホスホノメチルグリシン(N-phosphonomethyl glycine)及び農学上許容されるN-ホスホノメチルグリシン塩から成る群から選ばれた葉状植物に適用できる除草剤と、(II)次に示す構造式、【化1】及び【化2】から成る群から選ばれたシリコン補助剤を該除草剤(I)の1重量部に対して0.01から50重量部、を含む組成物。ここで、Meはメチル基であり、xは1、yは1又は2そしてGは次に示す置換基から成る群から選ばれたものであり、【化3】【化4】【化5】【化6】ここでR1 及びR3 はアルキレン基、アルキレンエーテル基、アルキレンチオエーテル基、水酸基置換アルキレン基、水酸基置換アルキレンエーテル基及び水酸基置換アルキレンチオエーテル基から成る群から選ばれた2個から10個の炭素原子を有する二価の有機結合基であり、R2 は1個から10個の炭素原子を有するアルキル基及び1個から5個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基から成る群から選ばれたものであり、X- はCl- ,Br- ,I- ,No3 - ,BF4- ,PF6 - ,R4 SO3 - 及びR4 COO- から成る群から選ばれたイオンであってR4 は1個から5個の炭素原子を有するアルキル基であり、Y- は-COO- 及び-SO3 - から成る群から選ばれた末端のイオン、そしてM+ はK+ 及びNa+ から成る群から選ばれたものである。
IPC (3件):
A01N 57/12 ,  A01N 25/24 ,  A01N 55/00

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