特許
J-GLOBAL ID:200903024306619677

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260863
公開番号(公開出願番号):特開平8-121665
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【構成】 相対移動可能に連結されている筒状体どうしの相対移動を阻止する阻止手段Bを設け、阻止手段Bに、筒状体どうしを相対移動させようとする外力で破壊可能な脆弱部Cを設け、脆弱部Cを補強する補強手段Dを、当該脆弱部Cを補強している補強状態から、当該脆弱部Cの補強を解除する補強解除状態に切換操作可能に設け、脆弱部Cの破壊で、阻止手段Bによる相対移動の阻止状態を解除する。【効果】 脆弱部が破壊される外力の大きさを比較的小さく設定しても、当該脆弱部の不測の破壊を防止できるから、脆弱部を破壊するに必要な外力の大きさを、その管継手の設置場所に応じた大きさに適切に設定し易く、管継手に接続した配管部材の損傷を効果的に防止できる。
請求項(抜粋):
相対移動可能に連結されている筒状体(3又は2,3)どうしの相対移動を阻止する阻止手段(B)が設けられ、前記阻止手段(B)に、前記筒状体(3又は2,3)どうしを相対移動させようとする外力で破壊可能な脆弱部(C)が設けられ、前記脆弱部(C)の破壊で、前記阻止手段(B)による相対移動の阻止状態が解除される管継手であって、前記脆弱部(C)を補強する補強手段(D)が、当該脆弱部(C)を補強している補強状態から、当該脆弱部(C)の補強を解除する補強解除状態に切換操作可能に設けられている管継手。

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