特許
J-GLOBAL ID:200903024307288410

レーザドップラー法を利用した粒子分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345040
公開番号(公開出願番号):特開平7-174687
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 高速、高濃度で飛行し、かつ極短時間で微粒化が進む局所噴霧についてより改善した粒子情報を提供し、より的確に定量的な評価が行えるレーザドップラー法を利用した粒子分析方法を提供する。【構成】 レーザドップラー法を利用した位相式粒子分析装置で得られるドップラーバースト信号を噴射ポンプのカム角度を基準に処理できるようにする。また、LDV法とPLDV法の機能を同一被測定粒子に選択適用し、被測定粒子を球状、非球状、それ以外に識別し、球状であれば粒径と粒速を算出し、非球状であれば粒速を算出する。さらには、被測定粒子を識別した上でマーキングし、その被測定粒子に対応する情報と共に記憶する。
請求項(抜粋):
噴射ポンプから噴射ノズルを介して噴霧された液体粒子が通過する測定空間でレーザ光を交差させ、前記測定空間を前記液体粒子が通過する際に生じるドップラーバースト信号を受信し、この受信された信号から時間を基準とする粒子情報を得るようにしたレーザドップラー法を利用した粒子分析方法において、前記噴射ポンプのカム角度に対応した信号を検出し、前記受信されたドップラーバースト信号から前記噴射ポンプのカム角度を基準とする粒子情報を得ることができるようにしたことを特徴とするレーザドップラー法を利用した粒子分析方法。
IPC (3件):
G01N 15/14 ,  G01B 11/08 ,  G01N 21/47

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