特許
J-GLOBAL ID:200903024308316736

鋼管杭の先端拡張構造及び鋼管杭の先端拡張施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栫 生長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-184191
公開番号(公開出願番号):特開2009-019448
出願日: 2007年07月13日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】深く且つ任意の深さ位置に安定して施工することのできる鋼管杭の先端拡張構造及び鋼管杭の先端拡張施工方法を提供する。【解決手段】先端に円錐若しくは角錐状の無垢の尖頭部材1を付けた鋼管2の先端外径部に、先端に切刃が形成された筒体2を嵌着し、該筒体を嵌着した鋼管2内に、V字立上がり角度で立上がらせて斜め下方向放射状に複数の爪刃4,4,・・・を形成した拡張部材5と圧入部材6を内蔵してなり、該拡張部材のV字立上がり角度に圧入部材6を圧入して開拡することにより拡張部材の爪刃4,4,・・・を筒体3の外へ斜め下方向放射状に拡張させるようにした鋼管杭の先端拡張構造であり、該先端拡張構造の鋼管の上端に、定尺に切断された同径の鋼管を継ぎ足しながら打込み、所定の打込み深さで前記拡張部材5の爪刃4,4,・・・を拡張させて施工する。打込み部材7は、打込むための一実施形態である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先端に円錐若しくは角錐状の無垢の尖頭部材を付けた鋼管の先端外径部に、先端に切刃が形成された筒体を嵌着し、該筒体を嵌着した鋼管内に、V字立上がり角度で立上がらせて斜め下方向放射状に複数の爪刃が形成された拡張部材と圧入部材を内蔵してなり、拡張部材のV字立上がり角度を圧入部材で開拡させることにより、前記複数の爪刃を前記筒体外へ斜め下方向放射状に拡張させる構造にしてなることを特徴とする鋼管杭の先端拡張構造。
IPC (3件):
E02D 5/54 ,  E02D 5/80 ,  E02D 5/28
FI (3件):
E02D5/54 ,  E02D5/80 Z ,  E02D5/28
Fターム (7件):
2D041AA02 ,  2D041BA11 ,  2D041DB02 ,  2D041FA12 ,  2D041GA03 ,  2D041GB01 ,  2D041GC01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る