特許
J-GLOBAL ID:200903024309545283

インバータ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188433
公開番号(公開出願番号):特開平6-036884
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】インバータ回路を用いて放電灯を点灯させるインバータ点灯装置において、温度による出力変動を抑制して、スイッチング素子の熱暴走による破壊を防止すると共に、放電灯の始動制御や調光制御を実現する。【構成】トランジスタQ2 と直列的に電界効果トランジスタQ4 を接続し、この電界効果トランジスタQ4 のゲート端子にスイッチングしない制御電圧を与える制御回路Sを設けた。【効果】電界効果トランジスタQ4 のオン状態のときの内部抵抗の温度特性を利用して、トランジスタQ2 の温度特性を補償できる。また、電界効果トランジスタQ4 のゲート電圧を可変とすることにより、インバータの出力を可変とすることができ、始動制御や調光制御、過負荷保護等の機能を容易に実現できる。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源の直流電圧をスイッチングして高周波電圧に変換するための少なくとも1つのスイッチング素子と、前記スイッチング素子を駆動するための駆動回路と、前記高周波電圧を印加されるLC共振回路と、このLC共振回路に生じる共振電圧を印加される放電灯とを含むインバータ点灯装置において、前記スイッチング素子の少なくとも1つと直列的に電界効果トランジスタを接続し、この電界効果トランジスタのゲート端子にスイッチングしない制御電圧を与える制御回路を設けたことを特徴とするインバータ点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/537
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭6-110295
  • 特開昭6-110295

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