特許
J-GLOBAL ID:200903024311206020

トナー搬送装置及びこれを搭載した画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-239997
公開番号(公開出願番号):特開2007-057593
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 スクリューを用いて粉体のトナーを搬送するトナー搬送装置において、トナーを効果的に放熱させるのと同時に、スクリューへのトナーの固着を防止する。 【解決手段】 クリーニング装置70は、感光体ドラム31表面から除去した廃トナーをその外部に排出するための排出用トナー搬送装置80を備える。排出用トナー搬送装置80は、そのハウジング81の内部に排出スクリュー82を、外部に冷却ダクト83を備え、さらに排出スクリュー82近傍からハウジング81外部であって冷却ダクト83内部にまで延びるトナー解離冷却部材84を備える。トナー解離冷却部材84は、排出スクリュー82と接触する側の端部にトナー解離吸熱部84aを、冷却ダクト83内部に位置する側の端部に放熱部84bを備える。トナー解離吸熱部84aには、排出スクリュー82の条間に挿入される形で、複数の短冊状の切片84cが設けられている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジング内において粉体のトナーを搬送するスクリューと、このスクリュー近傍から前記ハウジング外部にまで延びるトナー解離冷却部材とを備えるとともに、 前記トナー解離冷却部材は、前記スクリューと接触する一端に、スクリューの条間に挿入される複数の短冊状の切片で構成されたトナー解離吸熱部を、前記ハウジング外部にある他端に放熱部を備えることを特徴とするトナー搬送装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08
FI (3件):
G03G21/00 326 ,  G03G15/08 507D ,  G03G15/08 113
Fターム (19件):
2H077AA26 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077BA08 ,  2H077GA03 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HA17 ,  2H134HD19 ,  2H134JA02 ,  2H134KD05 ,  2H134KD08 ,  2H134KD14 ,  2H134KG03 ,  2H134KG07 ,  2H134KH04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る