特許
J-GLOBAL ID:200903024311788703

自動車の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252039
公開番号(公開出願番号):特開平5-085414
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 自動車の前部車体構造において、前輪部分より後方の領域の車体前後長を長くすることなく該後方領域のクラッシュストロークを増大させる。【構成】 車室より前方のフロントボディ26に、前面からの衝突時該フロントボディ26のつぶれ変形により前輪10を左右に回動させる前輪回動手段を設ける。該前輪回動手段は、例えばフロントボディ26のつぶれにより後退してタイロッド20を折り曲げて前輪10を回動させるタイロッド折曲部材30により構成される。前輪10を回動させることにより、前輪10が後退した場合例えばサイドシル22に当らなくなり、あるいは当るまでの距離が大きくなり、クラッシュストロークが増大する。
請求項(抜粋):
車両の衝突時に、車室より車体前方に位置するフロントボディがつぶれ変形し、該フロントボディのつぶれ変形により前輪が該前輪の後方に位置する前輪後方部材に当る自動車の前部車体構造であって、上記フロントボディに、車両の衝突時該フロントボディのつぶれ変形により上記前輪を左右に回動させる前輪回動手段が設けられていることを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 21/15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-212280
  • 特開昭63-263177
  • 特開昭58-105883
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