特許
J-GLOBAL ID:200903024311807473

N,N-二置換メルカプトアセトアミド類を主剤としたパーマネントヘア加工用薬剤及びパーマネントヘア加工方法、並びに、これらメルカプトアセトアミド類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-511624
公開番号(公開出願番号):特表2001-505927
出願日: 1998年07月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】本発明は、ケラチン還元作用物質として、下記の一般式上式にて、R1及びR2は、直鎖の又は分枝したアルキル残基、モノヒドロキシアルキル又はポリヒドロキシアルキル又はカルボキシアルキルで、それぞれ1〜6個の炭素原子を有するものを示す、のN,N-二置換メルカプトアセトアミド又はその塩を含むことを特徴とする、毛髪のパーマネント加工用の薬剤及び方法、これらメルカプトアセトアミド類の製造方法、並びに、新規なメルカプトアセトアミドであるN-エチル-N-2’-ヒドロキシ-エチルメルカプトアセトアミドに関するものである。上記の薬剤は、皮膚にも毛髪にも優しい4.5〜9.5のpH範囲の場合において、アレルギー反応や過敏性反応を生じさせることなく、優しくかつ均一に毛髪を変形することを可能にする。
請求項(抜粋):
毛髪をパーマネント加工するための薬剤であって、前記薬剤が、ケラチン還 元作用物質として、下記の一般式 のN,N-二置換メルカプトアセトアミド又はその塩を含み、上式にて、R1 及びR2が、直鎖の又は分枝したアルキル残基、モノヒドロキシアルキル又は ポリヒドロキシアルキル又はカルボキシアルキルで、それぞれ1〜6個の炭素 原子を有するものであることを特徴とする、毛髪のパーマネント加工用薬剤。
IPC (3件):
A61K 7/09 ,  C07C319/12 ,  C07C323/60
FI (3件):
A61K 7/09 ,  C07C319/12 ,  C07C323/60
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-099056
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • フレグランスジャーナル, 19770525, N24, P46-51

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