特許
J-GLOBAL ID:200903024311926405

物品のピッキング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278968
公開番号(公開出願番号):特開平10-109716
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 ピッキングユニットからの物品のピッキングを連続して行なうとともに、コンテナ搬送ラインに対する物品投入部でのコンテナの停止時間を短くして生産性を向上し、且つコンテナへの集荷品質の向上を図ること。【解決手段】 物品のピッキング方法において、ピッキングユニット10Aとコンテナ搬送ライン30との間に、仮取箱ストレージライン20Aを設け、ストレージライン20Aにストレージされた同一店分の仮取箱11を店合せ部41で店合せし、同一店のコンテナ12と仮取箱11とを照合し、該仮取箱11内の物品を該仮取箱11とともに、もしくは該仮取箱11から取り出して該コンテナ12に投入するもの。
請求項(抜粋):
複数品種の物品を収納したピッキングユニットから、予め定められた店順で、各店に必要品種の物品を必要数づつピッキングする物品のピッキング方法において、コードが付された仮取箱を同一店について必要数用い、各店のためにピッキングした物品を仮取箱に投入するピッキング工程と、同一店分の仮取箱のコードをまとめて認識するコードエントリー工程と、物品をピッキングされた仮取箱を店順で仮取箱ストレージラインに前送りするストレージ工程と、ストレージされた同一店分の仮取箱のコンテナへの投入前段階で、それら同一店分の仮取箱のコードを再認識し、同一店分の仮取箱の店合せの確認を行なう店合せ工程と、同一店のコンテナと仮取箱とを照合し、該仮取箱内の物品を該仮取箱とともに、もしくは該仮取箱から取り出して該コンテナに投入するコンテナ投入工程とを有してなることを特徴とする物品のピッキング方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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